2008-08-21から1日間の記事一覧

 フランス映画の筆頭監督アベル・ガンスの活躍

フランスの映画監督の筆頭ともいえる活躍を見せていたアベル・ガンスは、「死の地帯(死線)」(1917)を監督している。娘に恋した老人の物語に、魔法使いや宇宙の破局などが絡む大仰な脚本の「死の地帯」は、商業的には当たらなかった。だが、この年、…