2012-02-05から1日間の記事一覧

 シュトロハイムの苦難の始まり 「メリー・ゴー・ラウンド」

「愚なる妻」(1922)で興行的なヒットを飛ばしながらも、その完璧主義から多額の製作費を使う監督というレッテルを貼られたエーリッヒ・フォン・シュトロハイムは、遊技場のオルガン回しの娘と伯爵の恋を描く「メリー・ゴー・ラウンド」(1923)を…