2016-07-10から1日間の記事一覧

「サタンの嘆き」 D・W・グリフィスの評価は上がらず

かつての栄光を失っていたD・W・グリフィスは、監督した作品の興行的失敗が続いたため、ユナイテッド・アーティスツの株を持ったまま、パラマウント系の雇われ監督となっていた。この年は「サタンの嘆き」(1926)を監督し、苦しかった経済状況もいく…