エッサネイ社の作品「BRONCHO BILLY'S SENTENCE」

 エッサネイ・フィルム・マニュファクチュアリング・カンパニー製作 ジェネラル・フィルム・カンパニー配給

 製作・監督・脚本・主演G・M・アンダーソン

 強盗を働いたブロンコ・ビリーは逃げた牧師の家で聖書と出会い、改心して自首するのだった。

 ミディアム・クロース・アップが中心の演出は、ストーリーがすんなりとわかる。1巻物西部劇としての「ブロンコ・ビリー」シリーズが完成の域に達していることが分かる。内容的にも分かりやすいという点も大きい。