映画評「SCHOOL DAYS」

 製作国アメリカ ヴァイタグラフ・カンパニー・オブ・アメリカ製作・配給
 監督・脚本・出演ラリー・シーモン 監督・脚本モート・ピーブルズ、ノーマン・タウログ

 学校に通うラリーは、かわいらしい少女や、太ったクラスメイト、意地悪な先生たちとドタバタを繰り広げる。

 シーモンのコメディの特徴である大げささが随所に詰め込まれた作品である。巨大な塔が倒れて小屋を破壊したり、ラリーがつかまっている大きいハシゴが倒れたりといったスペクタクルが見どころである。良く考えるとギャグとは言えないのだが、面白いことは確かだ。