2009-08-12から1日間の記事一覧

 かつて、日本映画に女優は存在しなかった

帰山教正によって作られた「生の輝き」「深山の乙女」(1919)は、日本映画の革新を目指して造られた作品と言われている。弁士のいらない映画、せめて一人の弁士が解説するスポークン・タイトル入りの映画を目指したという点も革新の1つなのだが、ここ…