2014-09-22から1日間の記事一覧

山本嘉次郎と牧野省三の出会い

日活に所属しながらも無断で帝国キネマの「山語らず」(1924)の撮影に参加したりと、フラフラしていた山本嘉次郎は、キネマ旬報の田中三郎社長の口利きで東亜キネマ入社している。当時22歳だった山本だったが、神戸港を背景にした活劇「断雲」(19…