エジソン社の作品 1900年(2)

 映画が誕生してからまだ数年しか経っていないにもかかわらず、この頃の作品にはリメイク作品が少なからずある。リメイクというと、企画力不足などが指摘されるケースもあるが、昔から、しかも映画草創期からの現象であることがわかる。


「NEW BLACK DIAMOND EXPRESS」

 鉄道が遠くからやって来て、画面右手前に去っていく様子を撮影。
 「ブラック・ダイヤモンド・エクスプレス(BLACK DIAMOND EXPRESS)」(1896)と同じ構図で撮影されている。


「WATERMELON CONTEST」

 4人の黒人男性がスイカの早食いを行う様子を撮影。真ん中にいる人物が食べ終わるのが早く、他の人物のスイカを奪おうとするというちょっとしたドタバタがある。
 1896年にも同様の作品がある。ことなる点は、屋外で撮影されている点、ちょっとしたドタバタがある点、時間が長くなっている点が挙げられる。


「A STORM AT SEA」

 荒れる海の様子を撮影。
 船から見える荒れる海と甲板から海を見ている2人の男性のショットに、海だけを撮影したショットがつながっている。また、前半のショットは、荒れる海を見せる時間を長くしようと途中で編集が施されている。初歩的だが、編集が使用されている点は注目してもいい点だろう。


「EIFFEL TOWER FROM TROCADERO PALACE」

 エッフェル塔を撮影。
 1900年はパリ万博が開催された年で、万博会場も写っている。歩いている人なども撮影されているが、小さいためあまりよく見えない。全体としてスチール写真のような印象を受ける。


「CHARGE OF BOER CAVALRY」

 馬に乗ったボーア人の兵士たちが、草原向こう側からカメラに向かって走ってくる。
 1899年から第二次ボーア戦争が始まっており、そのために作られた作品と思われる。


「NAVAL APPRENTICES AT SAIL DRILL ON HISTORIC SHIP “CONSTELLATION”」

 巨大な帆船の帆がたたまれていく様子を撮影。
 余り見ることがないという点で興味深い。


「NAVAL SHAM BATTLE AT NEWPORT」

 海岸に押し寄せるボートに乗った兵士たちと、銃撃して応戦する兵士たちの様子を撮影。
 恐らく再現されたものだろうと思われるが、遠めから撮影されているという点が、隠れて撮影しているようにも感じられ、逆に映像にリアリティを感じさせるものとなっている。


「PANORAMA FROM THE MOVING BOARDWALK」

 パリ万博の会場の中に設置された動く歩道にカメラを乗せ、移動しながら万博の様子を撮影。
 動く歩道に乗って、移動しながら万博内を概観できるという仕組みと思われ、とても楽しそうなのが伝わってくる。ちなみに、この動く歩道は当時話題を呼んだという。


「PANORAMA OF GORGE RAILWAY」

 移動する列車にカメラを乗せ、流れの激しい川の様子を撮影。


「PANORAMA OF THE MOVING BOARDWALK」

 パリ万博の会場に設置された動く歩道で移動する人々の様子を、固定カメラで撮影。
 動く歩道は、時速5マイル(約8キロ)と人間が歩く速度のよりも早いもので、映像でもかなりの高速感が感じられる。


「PANORAMA OF WRECKAGE OF WATER FRONT」

 難破した船の残骸の様子をゆっくりとし移動しながら撮影。


「PANORAMIC VIEW OF NEWPORT」

 航行中の小さい汽船の後ろ側にカメラを乗せ、海や他の船の様子を撮影。


「PANORAMIC VIEW OF THE PLACE DE L’CONCORD」

 パリのコンコルド広場の様子を、カメラを移動させながら撮影。
 最後に映る門は、パリ万博の入り口だという。


「PANORAMIC VIEW OF TREMONT HOTEL, GALVESTON」

 テキサス州ガルベストンのトレモント・ホテルの残骸の様子を、カメラを移動させながら撮影。
 ハリケーンで残骸と化したホテル。他の作品で、船の残骸を撮影したものもあり、非日常的な存在として残骸は被写体として人気があったのだろう。


「RED CROSS AMBULANCE ON BATTLEFIELD

 戦闘が終わった丘に倒れる兵士たちを、赤十字の職員たちが手当てしたり、救急馬車で運んだりする様子を撮影。
 おそらく、再現されたものと思われるが、実際のところはわからない。遠めで撮影されているのが、邪魔にならないように現場から離れて撮影しているようにも見え(言い換えれば、現在のニュース映像に似ているため)、リアリティが感じられる。


「SCENE FROM THE ELEVATOR ASCENDING EIFFEL TOWER」

 エッフェル塔のエレベーターにカメラを置き、上昇しながらパリ市内やパリ万博会場の様子を撮影。
 当時の観客からすると、物珍しく興味深い楽しめる作品だったと思われる。
 エッフェル塔の映画は、1928年にルネ・クレール監督によっても製作されており、この作品と同じようにエレベーターを使った移動撮影がある。こちらの方はリズムもあり、優雅な雰囲気だが、この作品にはそういった要素はない。
 ちなみに、フランスが母国のリュミエール兄弟の作品にも同じような作品があり、リュミエール兄弟の方が先に製作されている。


「SCENE IN THE SWISS VILLAGE AT PARIS EXPOSITION」

 パリ万博のスイス村の様子と、民族衣装で踊る女性たちの様子を撮影。
 スイスの風景を再現した光景は、ほかのパビリオンよりも人気があったのか、リュミエール兄弟の作品でもスイス村を撮影したものがある。


「SWISS VILLAGE, NO.2」

 パリ万博のスイス村の様子と、輪になって踊る人々の様子を撮影。


「TORPEDO BOAT “MORRIS” RUNNING」

 小型駆逐艦が航行してくる様子を撮影。


「UNCLE JOSH IN A SPOOKY HOTEL

 ジョシュおじさんがあるホテルに泊まりにやってくるが、そこに幽霊が現れていたずらをする。
 ストップ・モーションの技術を使って、幽霊が突然現れるように撮影されている。言うまでもなく、ジョルジュ・メリエスの影響を受けて作られた作品と思われるが、メリエスの作品ほどのエンタテインメント性はない。メリエス作品のエンタテインメントが、メリエス自身の演技やプレゼンテーションによる部分も大きいことが、こういった作品を見るとよくわかる。


「UNCLE JOSH’S NIGHTMARE」

 ジョシュおじさんがホテルで寝ていると、そこに悪魔が登場して邪魔をする。ジョシュおじさんがやっと悪魔を捕まえるが、悪魔はホテルの中にあるものをどんどん消していってしまう。
 メリエス流のストップ・モーション技術を使った作品。
 ジョシュおじさんを主人公とした作品は他にも作られているようで、初の同じキャラクターを使ったシリーズ作品の主人公とも言われている。


「WHY JONES DISCHARGED HIS CLERKS」

 会社の上司が社内で逢引をしているのを見つけた2人の部下は、仕切り越しに椅子に上がって覗き見をしているが、バランスを崩して仕切りを倒してしまい、バレてしまう。
 ちょっとしたコント。仕切りも椅子も倒れた混沌とした様子はちょっとした見もの。


「BOMBARDMENT OF TAKU FORTS, BY THE ALLIED FLEETS」

 複数の軍艦が海岸沿いを航行し、海岸に向けて砲撃を行う。
 ミニチュアで撮影されたものと思われる。モノクロで粒子が粗いために、一見したところはミニチュアだとは感じなかった。当時の人々の中には、この作品のようなミニチュア撮影されたものを本物と間違った人がいたというが、それも納得である。


「CHAMPS ELYSEES」

 道を行きかう馬車の様子を撮影。


「PANORAMA OF PLACE DE L’OPERA

 パリのオペラ座前と思われる場所を行きかう馬車や人の様子を、360度回転しながら撮影。
 かなり活気のあることが伝わってくる。


「PANORAMA OF EIFFEL TOWER」

 エッフェル塔を地上に接した足の部分からティルト・アップしていき、天辺までをゆっくりと映し出す。
 エッフェル塔の造形をじっくりと見ることができる。


「THE MYSTIC SWING」

 マジシャンと悪魔が、ブランコの上に人を突然登場させたり消したりして、それぞれの力を競い合う。
 ジョルジュ・メリエス風の作品。取り立てて新しい趣向はないが、マジシャン役の姿かたちがメリエスに似ているのは偶然だろうか?メリエスと間違わせて、メリエス作品の人気に便乗しようとしていたのかもしれないと、勝手に想像してみた。


「PALACE OF ELECTRICITY」

 エッフェル塔近くの広場で、360度回転しながら行きかう人々の様子を撮影。


「PANORAMA OF GALVESTON POWER HOUSE」

 ハリケーンによって破壊されたガルベストンの街の建物の様子を360度回転しながら撮影。
 他にもハリケーンの被害にあったガルベストンを撮影した作品があり、多大な被害を出したハリケーンの被害が人々の関心を引くものであったことが想像される。


「THE CLOWN AND THE ALCHEMIST」

 錬金術師とピエロの室内での追いかけっこ。
 メリエス流のストップ・モーションを使った作品で、メリエスにも同じような作品が多数ある。
 当時の作品が、他の作品を真似し合いながら作られていたことの証明の1つでもある。


「A DULL RAZOR」

 1人の男性が髭を剃っている様子を撮影。
 タイトルからカミソリが切れないはずなのだが、あまりその様子は伝わってこない。


「EXPLODING A WHITEHEAD TORPEDO」

 海中で魚雷が爆発し、水柱が上がる様子を撮影。
 水柱の高さから、爆発の大きさが伝わってくる。


「CHAMPS DE MARS」

 パリのシャン・ド・マルス広場周辺の様子を、カメラを360度回転させながら撮影。
 最後は、エッフェル塔の下で終わる。万博の会場と思われる場所も一部映っている。パリ万博作品の多さは、人びとの興味の高さを物語る。


「DICK CROKER LEAVING TAMMANY HALL」

 ニューヨークの政治家ディック・クロッカーが、他の男性と共に歩いてくところを撮影。
 当時有名な政治家だったらしいが、2人の男性のどちらがクロッカーなのかは、よく分からなかった。


「GUN DRILL BY NAVAL CADETS AT NEWPORT TRAINING SCHOOL」

 海兵たちの発砲練習の様子を撮影。


「OVERLAND EXPRESS ARRIVING AT HELENA MONTANA」

 汽車が駅にやってくる様子を撮影。


「WHY MRS. JONES GOT A DIVORCE」

 ある男性が家に帰ってきて、パン粉を扱っていたメイドと抱き合う。そのとき、男性のスーツの背中に手形がついてしまう。そこに、男性の妻がやって来て、手形からメイドとの浮気を疑う。
 ちょっとした寸劇。怒った妻が、ボウルに入ったパン粉を男性の頭から被せるのだが、男性の背中にしかかかっていない。本当は、男性が真っ白になるのを予定していたのかもしれない。


「BIRD’S EYE VIEW OF DOCK FRONT, GALVESTON」

 ハリケーンによって破壊されたガルベストンの港の様子を360度回転しながら撮影。
 破壊された船などの様子がよく分かる。
 タイトルから考えて、高所から撮影されたものかと思っていたが、そうではなかった。


「BREAKING OF THE CROWD AT MILITARY REVIEW AT LONGCHAMPS」

 パリのロンシャン。大勢の着飾った人たちが、出口へと向かっていく様子を撮影。
 カメラを気にした人たちが大勢いるのが特徴といえば、特徴。


「THE MAGICIAN」

 マジシャンがいろんなものを消したり、突如登場させたりする。
 ジョルジュ・メリエス流のストップ・モーションの技術を使ったトリック劇。かなり初歩的な使い方といえるだろう。
 演じている人物がジョルジュ・メリエスと似ている。別の作品でもメリエスに似た人物が登場しており、その点からも「真似よう」という意思が感じられる。


「AN ANIMATED LUNCHEON」

 1組の男女がレストランに食事にやって来る。2人が被り帽子は自動的に帽子掛けまで飛んでいき、卵が出てくると一瞬にして鶏へと変身してしまう。
 ジョルジュ・メリエス風のストップ・モーションの技術を使った作品だが、日常的な風景の中に異変が起こるという雰囲気で、メリエス作品のような舞台で演じられる出し物というタイプとは一線を画しているのが特徴的。


「PANORAMIC VIEW OF CHAMPS ELYSEES」

 パリのシャンゼリゼ通りに行きかう馬車の様子を、カメラを馬車に乗せて移動しながら撮影。


「AN ARTIST’S DREAM」

 ある芸術家に悪魔が、自分が画いた絵の女性たちが現実に飛び出てくる夢を見せる。
 これも、ジョルジュ・メリエス風のストップ・モーションの技術を使った作品。悪魔は、メリエスがよく登場させるキャラクターで、その姿かたちまで似ている。


「GRANDMA AND THE BAD BOYS

 おばあちゃんがいない間に、少年たちがランプの中に小麦を詰め込む。ランプを取ろうとしたおばあちゃんの頭に、詰め込まれていた小麦が降りかかり、おばあちゃんは真っ白になってしまう。
 ちょっとしたコント。小麦粉などの粉で真っ白になるというオチは、エジソン社の作品に限らず、この時期の多くのコントに見られる。モノクロの画面に白が映えるというのが理由の一つだろう。


「WHITE HORSE RAPIDS」

 激流を下るボートの様子を撮影。


「FAUST AND MARGUERITE」

 メフィストにマルガリーテを殺すようにそそのかされるが、ファウストは拒否。メフィストは自分でマルガリーテを殺そうとするが、マルガリーテとファウストが一瞬で入れ替わったりといった奇妙な出来事が起こる。
 ゲーテファウストからキャラクターを借りてきているだけで、ジョルジュ・メリエス流のカメラ・トリックがメインの作品。メリエスも「ファウスト」のキャラクターを使った作品を製作していたという。


「CHING LING FOO OUTDONE」

 マジシャンが、ガチョウを登場させたり、子供を登場させたりする。
 ジョルジュ・メリエス流のトリック映画。


「ENGLISH LANCERS CHARGING」

 イギリス軍が画面奥から攻めてくるのを、ボーア人の軍隊が迎撃して追いかえす様子を撮影。
 実際の戦闘ではなく、再現されたものと思われる。戦闘から少し離れたところで撮影されているため、迫力という点で物足りないが、その分ニュース映像のようなリアル感が出ている。
 

「PANORAMA OF ORPHANS HOME, GALVESTON」

 ハリケーンによって破壊された孤児院の様子を撮影。


「BURNING OF THE STANDARD OIL COMPANY’S TANKS, BAYONNNE, N.J.」

 オイル・タンクの火災の様子を撮影したものと思われるが、火災自体は画面後方に立ち上る煙が暗示するだけではっきりとは分からない。馬車に家財道具を乗せて移動する人々の姿が、火事があったでだろうことを感じさせる。


「BATTLE OF MAFEKING」

 ボーア戦争において有名な戦いである、南アフリカ・マフェキングの戦いを再現したもの。
 撮影においては2人のケガ人を出したらしい。そのためか、なかなかの迫真性がある。


「BOERS BRINGING IN BRITISH PRISONERS」

 ボーア戦争において、イギリス軍の捕虜が移送される様子を再現したもの。
 画面奥からゆっくりとやって来て、手を振りながらカメラの前を横切っていくという構成は、まるで偶然通りかかったかのような印象を与え、映像にリアリティを与えている。映像が始まってから終わるまでの時間を考えると、計算されたものでないと、こうはうまくいかないのだが。


「THE CONGRESS OF NATIONS」

 1人のマジシャンがドイツ、ロシア、イギリス、アイルランドの兵士たちを呼び出す。最後に、中国の兵士が呼び出されると、4カ国の兵士たちは中国の兵士をいじめる。マジシャンがアメリカの国旗を取り出すと、みんな仲良くなる。
 ジョルジュ・メリエス流のトリック映画だが、政治的要素が含まれている点が特徴的。アメリカの素晴らしさを訴える内容だが、トリック映画となっているだけで、柔らかく感じられる。


「DISCHARGING A WHITEHEAD TORPEDO」

 魚雷を発射する様子を撮影。


「THE ENCHANTED DRAWING」

 1人の画家が男とワインとグラスの絵を書く。画家がワインとグラスに手を触れると本物に変わり、飲み干す。
 画家はJ・スチュアート・ブラックトンという人物が演じている。絵を早く描くことが出来るという特技を武器に、ヴォードヴィルなどに出演した人物である。
 ジョルジュ・メリエス流のトリックと、アニメ映画の要素を組み合わせた作品であり、最初期のアニメ映画ということも出来るかもしれない。


「ESPLANADE DES INVALIDES」

 パリのアンヴァリッド散歩道の様子を、カメラを360度回転させながら撮影。
 最後に全体を鳥瞰で撮影したショットが挿入されている。


「GYMNASIUM EXERCISES AND DRILL AT NEWPORT TRAINING SCHOOL」

 水兵たちが、港で体操をする様子を撮影。


「HOOLIGAN ASSIST THE MAGICIAN」

 マジシャンが樽を使ってマジックをしようとすると、邪魔者が入る。瞬時に姿を消すマジシャン。邪魔者は樽の中から突如として現れては消える人などに翻弄される。
 ジョルジュ・メリエス流のトリックを使ったドタバタ作品。


「LAUNCHING A STRANDED SCHOONER FROM THE DOCKS」

 小型の船が着水して進水に備える様子を撮影。
 船が傾きだしたので倒れるのかと思ったら、着水してバランスを取りもどしていた。通常、船を地上から移すときはこのようにするのだろう。


「MAUDE’S NAUGHTY LITTLE BROTHER

 ある女性が男性を招いて食事をしている。そこへ少年がやって来て、テーブルと男性を紐で括りつけてしまう。女性の夫が帰ってきて、慌てた男性はテーブルを引きずりながら逃げていく。
 ちょっとしたコント。椅子を紐で括りつけるというものは、他のコント作品でも多数見られる。ビジュアル的に分かりやすいためだろうか。


「PANORAMA OF THE PARIS EXPOSITION, FROM THE SEINE」

 セーヌ川を移動する船にカメラを据え、移動しながらパリ万博会場を撮影。
 パート1,2に分かれており、合計すると6分強という当時としては長い作品となる。それだけ、パリ万博が当時の人びとの興味を引いたのだろう。
 加えて、比較的速く移動しながら撮影されているため常に視点が変わることから、長い時間のワン・ショットでも見ていて飽きないという点が、長さの秘密といえる。


「AUTOMOBILE PARADE」

 珍しい形をした車のパレードの様子を撮影。
 変わった車を見れるのは面白い。だが、雪が降っているためか、観衆がほとんどいないのが寂しさを醸し出している


(DVD紹介)

Edison: Invention of the Movies [DVD] [Import]

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映画初期のエジソン社製作の映画を大量に見ることができる4枚組DVD−BOX。各作品についての解説(英語)もあり、かなり親切な作りになっている。