フランス マックス・ランデーの作品 1909年
「MAX ET LA DOCTORESSE」(1909)
英語題「MAX AND THE LADY DOCTOR」 製作国フランス パテ・フレール製作・配給
監督・脚本・出演マックス・ランデー
マックスは診察してくれた女医に惚れて結婚を申し込む。
舞台はほぼ1室のみで動きも乏しいが、ほんわかとした小話として成功している。妻となった女医が男たちに診察するのを見て嫉妬するマックスは、笑いを呼ぶというよりは微笑ましい。ラストは幸せそうな2人がハート型に囲まれて、ストップ・モーション。最後の最後まで微笑ましい。