アメリカ 女優たちの活躍 1918年

 ロシア出身の舞台役者で1916年より映画にも出演していたアラ・ナジモヴァは、「運命の玩具」(1918)やイタリアから来たアルベール・カペラーニ監督作「剱の舞」(1918)などに出演している。

 ポーリン・フレデリックは「パリの幾夜」「トスカ」「復活」(1918)などに出演している。

 ノーマ・タルマッジシドニー・フランクリン監督「禁断の都」(1918)などに出演、ノーマの妹のコンスタンス・タルマッジは、「桃色の女」(1918)で軽快に楽しい演技を見せた。