映画評「THE JANITOR」 ハンク・マン出演作
製作国アメリカ
モリス・R・シュランク・プロダクション製作 出演ハンク・マン
1人の掃除夫がテロ組織に雇われ、本人が知らないままに爆弾を運ぶことになる。
2つのテロ組織が存在し、片方は政府の捜査機関のダミーだったりして、12分という短い上映時間の割には複雑なストーリーとなっている。
主演のハンク・マンは、現在では忘れられた存在だが、キーストン社に所属して、キーストン・コップとしても活躍した人物だ。スタントを自らこなしたことでも知られているという。
この作品の中には危険なスタントはなく、マンが自らこなしたスタントがどの程度だったのかはわからない。
3つ並んだ回転扉を使っての追いかけっこに工夫が見られて、おもしろかった。