監督モーリス・トゥルヌールの活躍
この頃には巨匠となり、D・W・グリフィス、トマス・H・インスに次いでハリウッドで3番目に尊敬される監督とも言われたモーリス・トゥルヌールは、フェニモア・クーパー原作の映画化作品である「モヒカン族の最後」(1920)を監督し、映像美豊かに仕上げている。トゥルヌールは途中で病気となり、途中クラレンス・ブラウンが監督したが、トゥルヌールはラッシュを見て指示を出していたという。
トゥルヌールは「宝島」(1920)も監督している。ロバート・スティーブンソンの同名原作の映画化作品であり、ロン・チェイニーが出演している。
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